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マテリアル・パズル ゼロクロイツ第21話「少年と壊れてしまったもの」感想
ベルジが…うわあああああ(AA略)
てな感じで、いよいよ欝展開が本格化しそうです。
巷では「ベルジ父、実は悪人説!」とかがささやかれていて、
それを知ったベルジが精神崩壊…的な予想もあったわけですが(所長もそう思ってたw)、
そんなんじゃなくて、もっと素直に
”逃げようとした自分の弱さを息子に知られたくなかった”という
意外にや人間味あふれるベルジ父の真相でした。
予想通りの展開だったらどうなるんだろうと波乱ドキドキな心境だったので
ベルジ父(とシュウガ父)が普通の人と知った私は少し安堵したのですが、
当のベルジにとっては”立派な父親”というアイデンティティを喪失したことに変わりなく、
アドー喪失に続いてベルジの精神的支柱がぼろぼろと壊れ始めるのでした。
タイトルの時点でなんかもう、ベルジ終わったなフラグがぷんぷんと出てたのですがw
そしてミト様喪失フラグが見え見えなラストを見ると一気に来るか…!?と思わせてくれます。
誇りであった父が否定され
良き友であったアドーが死亡し
理想であったメルパトラさえ失う
前者2つだけでもベルジの戦う目的意識を喪失させるに十分だったのですが、
ミト様の死を知り、完膚なきまでにたたきのめされたベルジは何のために戦うのか。
「親父のように島の平和を守りたいんだ!」という意志が弱まり、
ミト様を殺したロボットへの復讐心が勝るのか。
それとも、「どうして自分が命を賭してまで戦わなくてはならないんだ!」と
ロボットへの恐怖がベルジを支配するのか。
支えを失ったベルジは、島を出る前にアズラックさんが危惧していたように
力の大きさと恐怖に呑まれて精神を蝕まれてしまいそうです。
もともとベルジの強さや精神的な余裕は、シュウガが指摘したように
「異常だったこと」なのであって(思い返せば妙な笑顔を見せていたり)
針の上でバランスを取っているような状態だったのでしょう。
それがおかしくなったなら、もしかしたら、力の矛先が破滅ENDに向かうかもしれない…。
そんなベルジを支えるのはシュウガなわけですが、彼は彼で非常に強いと言うか、
シュウガは何故戦えるのか、何のために戦っているのか、実はよく分かりません。
何故か天才的な才能を持ち、淡々とロボット討伐への意志を見せ、来るべき戦いにも恐怖を見せず、
ベルジの精神をよく知った上で彼を支えることの出来る、その強さはどこに由来するのか。
いったい何者なんだあんたは!?という感じです。
ひょっとしたら、シュウガ父の存在がシュウガの拠り所のようになってる可能性も??
今月号ではシュウガ父悪人説も否定されたわけですが、父の意志がシュウガの強さに直結してる?
未だ明かされざる、シュウガ父とシュウガとの会話etcといった展開もあるかもしれない。
そもそもシュウガ父は生きて行方をくらませているので、今後のキーパーソンになったりも??
一方クリムはフレンドリーな感じでクリムなりに気を遣っている様子ですが、
彼女は今後どういったポジションに立つのか。
展開次第ではクロイツに乗ってクリムも戦い、それに感化されてベルジも…とはありうる話ですが、
それで万が一クリムの身に何かあったらと思うと、それこそベルジ暗黒面フラグになりかねませんね。
おお怖い…。
とにかく今月号のきな臭さはやばいです。
どう転んでもダークエンドしか迎えられそうにない。
土塚先生が作画をきみったけに一任した理由が分かりそうです。
吉岡先生は比較的新人なのに、ブラック面の描写が小慣れていますよね。
そんなキャラには見えないのにw
それにしてもミト様ェ…
最後のカット、切なすぎだろ…。
てな感じで、いよいよ欝展開が本格化しそうです。
巷では「ベルジ父、実は悪人説!」とかがささやかれていて、
それを知ったベルジが精神崩壊…的な予想もあったわけですが(所長もそう思ってたw)、
そんなんじゃなくて、もっと素直に
”逃げようとした自分の弱さを息子に知られたくなかった”という
意外にや人間味あふれるベルジ父の真相でした。
予想通りの展開だったらどうなるんだろうと波乱ドキドキな心境だったので
ベルジ父(とシュウガ父)が普通の人と知った私は少し安堵したのですが、
当のベルジにとっては”立派な父親”というアイデンティティを喪失したことに変わりなく、
アドー喪失に続いてベルジの精神的支柱がぼろぼろと壊れ始めるのでした。
タイトルの時点でなんかもう、ベルジ終わったなフラグがぷんぷんと出てたのですがw
そしてミト様喪失フラグが見え見えなラストを見ると一気に来るか…!?と思わせてくれます。
誇りであった父が否定され
良き友であったアドーが死亡し
理想であったメルパトラさえ失う
前者2つだけでもベルジの戦う目的意識を喪失させるに十分だったのですが、
ミト様の死を知り、完膚なきまでにたたきのめされたベルジは何のために戦うのか。
「親父のように島の平和を守りたいんだ!」という意志が弱まり、
ミト様を殺したロボットへの復讐心が勝るのか。
それとも、「どうして自分が命を賭してまで戦わなくてはならないんだ!」と
ロボットへの恐怖がベルジを支配するのか。
支えを失ったベルジは、島を出る前にアズラックさんが危惧していたように
力の大きさと恐怖に呑まれて精神を蝕まれてしまいそうです。
もともとベルジの強さや精神的な余裕は、シュウガが指摘したように
「異常だったこと」なのであって(思い返せば妙な笑顔を見せていたり)
針の上でバランスを取っているような状態だったのでしょう。
それがおかしくなったなら、もしかしたら、力の矛先が破滅ENDに向かうかもしれない…。
そんなベルジを支えるのはシュウガなわけですが、彼は彼で非常に強いと言うか、
シュウガは何故戦えるのか、何のために戦っているのか、実はよく分かりません。
何故か天才的な才能を持ち、淡々とロボット討伐への意志を見せ、来るべき戦いにも恐怖を見せず、
ベルジの精神をよく知った上で彼を支えることの出来る、その強さはどこに由来するのか。
いったい何者なんだあんたは!?という感じです。
ひょっとしたら、シュウガ父の存在がシュウガの拠り所のようになってる可能性も??
今月号ではシュウガ父悪人説も否定されたわけですが、父の意志がシュウガの強さに直結してる?
未だ明かされざる、シュウガ父とシュウガとの会話etcといった展開もあるかもしれない。
そもそもシュウガ父は生きて行方をくらませているので、今後のキーパーソンになったりも??
一方クリムはフレンドリーな感じでクリムなりに気を遣っている様子ですが、
彼女は今後どういったポジションに立つのか。
展開次第ではクロイツに乗ってクリムも戦い、それに感化されてベルジも…とはありうる話ですが、
それで万が一クリムの身に何かあったらと思うと、それこそベルジ暗黒面フラグになりかねませんね。
おお怖い…。
とにかく今月号のきな臭さはやばいです。
どう転んでもダークエンドしか迎えられそうにない。
土塚先生が作画をきみったけに一任した理由が分かりそうです。
吉岡先生は比較的新人なのに、ブラック面の描写が小慣れていますよね。
そんなキャラには見えないのにw
それにしてもミト様ェ…
最後のカット、切なすぎだろ…。
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